五十は四十九によって、二十は十九によって用くのであるぞ、
この場合、百も五十も二十も、天であり、始めであるぞ、
用きは地の現れ方であるぞ、
フトマニとは二十の珠であり、十九は常立であるぞ、
根本の宮は二十年毎に新しく致さねばならん、
十九年過ぎて二十年目であるぞ。
地上的考へ方で二十年を一まわりと考へてゐるが、
十九年で一廻りするのであるぞ、いろは姿見よ。
日月神示の一節です。
「根本の宮」とは伊勢神宮のことでしょうか?内容も式年遷宮について
話してるみたいです。図で表せばこんな感じになるのかな。
最初の一年・緑の部分が2ヶ月ですが区切りの線からはみ出しているので、
21の年数に跨ってます(赤い数字)
時間の長さ的には「緑10+黄色10=20年」だからそれで良いのでは?
と思いますが、それだとダメで一年という区切りを「21じゃなくて20」
にすることが、地上的では無い「天上的考え」と自分なりに解釈しました。
(上図だと一年早い2012年10月2日に遷宮をすべきと言ってるようですね)
この解釈が正しいとみなして、太字にしたフトマニ・常立の神示を
表現すればこうなるのでは?
赤い珠はどちらも「20個」
黄色のライン=「長さ」の方も、どちらも「19」ですが、
「フトマニ」の方は青いラインを加えれば「20」になります。
なんとなく完璧な円の方が、ふさわしいような雰囲気です。
それに対する「常立」ってことで棒のような垂直な柱にしてみたら、
うまく「19」になりました。
天は「円状の20」地は「柱状の19」って意味なのかいな?というのが、
今回の記事の結論です。
さっきの伊勢の遷宮にスライドさせれば、
20個の珠だと思ってたら「21個」だったって事になりそうです。
ここ最近のブログでは筒を円状にしてトーラスを作ってみたり、
日月神示の謎の数字「二三三二二」もグルっと円状にしてみたり、
「マイ円状ブーム」ですが、これがなんとなく日月の解読法の
大きなポイントのような気がします。
「一二三四五六七八九十」のテッペンに「◯」も、
これに関係してるような?そんなことを思いつつ、星空を眺める
七夕の夜です。
(新暦だけど、それに曇ってるけど、笑)