2021/12/18

小ネタで終わる?(個人的には超巨大ネタ!?で終わる)
「2021」PartⅡ

いつの間にか「SHOW!」じゃなくなってましたが、
日本テレビ金曜9時の映画タイム、2021年の昨日も放送してました。

(世間的には絶対にありえぬ妄想ですが)洋画に時々ある
「日本神話ネタバレ THE MOVIE」大して期待せずに録画してたのに、
今日土曜日にそれを観ちゃったかも!?!?

最近つらつらと考えてた煙のような妄想
それと細い糸で繋がってるような世界観が、映像化された事で
まるで輪郭を持ったみたいで大変興奮いたしました!

って感じで思わず興奮してしまいましたが改めまして、

とりあえず皆さま

「良いお年を!」

2021/12/17

小ネタで終わる?「2021・秘奥義アップサイドダウン」
(スピリ・ガーデニング)


なんとなく『黒髪神社』をググって検索してたら、
 
「ぬばたま」

に行き着きました。秘奥義、じゃなくて「ヒオウギ」というオレンジの花が
散った後につく実の色が「カラスの羽みたい」ってことで
「烏玉・烏珠(ぬばたま)」と名付けられたらしいです。
僕も見たことありますが、美しい花から極端なほど真っ黒けの実がなる
様子はやはり不思議で、万葉や平安の昔の人じゃなくても目が惹きつけ
られます。なんで、ぬばたまで検索してみたら、トップには
・夜・・夢」などにかかる枕詞(まくらことば)として用いられた。
とあったのでそこから「黒髪(神社)」の検索結果として表示されたん
でしょうね。


今回も凝りずに登場の金井南龍氏の発言から興味を持ったので、
その神社を検索してたわけですが、
九州にある黒髪神社の神紋は「日の丸扇」つまりは「日扇」
EQUALヒオウギ?ですよね。もっとも「日」じゃなくて、
重なった葉から連想した「扇」が語源らしいですが、
コッソリ隠れたウラの意味は「日扇なんじゃないのか?」
そこから「大本の神紋の秘奥義も導き出せるのでは??」
それが今回の小ネタ妄想です。

これが日の丸扇

「日の丸扇」は年賀状に載っける縁起物のイラストだけじゃなくて(笑)
「那智の火祭り」三重県志摩にある「神武参剣道場」でも見かけます。
何枚かを円形に並べる作法?があるようですね。
那智の火祭りはあくまで通称で、
正式名称は扇祭(おうぎまつり)または扇会式法会というそうです。
おそらく「火」は先住民系、そこに「日」の扇、さらには太陽を映す
神鏡まで携えた勢力がやってきてゴニョゴニョ・・・ってストーリーを
表すための祭礼だと妄想しますが、それはともかく
日の扇が太陽のアマテラスに連なる→神武サイドのシンボルだとすれば、
さらに一歩進んでイザナギ→アマテラスまで表せるアイテムだと仮定
(妄想)できないでしょうか?
そしてそのために黒髪神社の神紋にチョイスされた・・・だったりして?

円形に並んだ日の丸扇を見てたら、なぜだか大本の十曜紋を
思い出しました。九つ並べてみたらこんな感じ。
紙の貼ってない骨の部分が中央の大きな丸だと見なせば、
そのまんまおんなじ形状ですよね。
(作図の時に不透明度を調節したので若干薄い赤になってしまった)
「あの紋は九枚の扇を円形に並べたモノなのでは?」
「九つの扇の要を表してるのが中央の大きな丸?」
そんな事を思いつつ、ふたたび太陽の方に話を戻すと、
「日の丸」のは太陽、神さまで言えばアマテラスを表してるはずですが、
それがになると、太陽の「丸」は要(カナメ)から周辺へと遠ざけられた
状態を表してるのかもしれない。
そして太陽円を従えるように存在する中心はアマテラスの親神である
「イザナギ」って想像も可能なのでは?
九州の黒髪神社のご祭神は「イザナミ・速玉男命・事解男命」
黄泉の国トリオなんですが、ここでの日の扇(の神紋)は、
我が子である太陽を従えるイザナギという扇で、あまり良き所じゃない
黄泉の国からのなんというか・・・ゴニョゴニョを抑え込むための装置
としての紋なのでは?

このヒオウギにちょこっと注目したのは数年前で、
八坂神社の祇園祭でも使われると聞いたときです。
その時は大した印象は持ちませんでしたが、疫病と黄泉は直接
イコールでは結べないとしても、自分たちの縄張りには近づいて
欲しくない「どっか行け!」って意味では近しいのかも?

「黒髪(姫)≒菊理姫≒イザナミ」の、ほぼイコールは
金井南龍氏の発信だと思ってますが、神社名と主祭神が表すように
この黒髪神社でも、それをコッソリ表明してるのかもしれませんね。

(太陽のような?)オレンジの花が咲くヒオウギ
・夜・・夢」のぬばだまは、状態が違うだけで
同じモノから派生しています。強引なイコールですが
「円形の扇も、真っ黒な珠も同じもの?」って見方も出来そうですが、
金井氏もふたつの神を「ひっくり返す」と表現をしていたので、
日扇を裏返すと真っ黒な「黒髪姫」再び表にひっくり返せば
天津「イザナミ」の扇 太陽を従える「扇」は夫神のイザナギであると
同時に、妻神のイザナミも表してるのかも?
だとすれば黒髪≒イザナミ神社の神紋としてこれ以上ないほど
ふさわしい紋になるのでしょう。
ついでですが南龍氏のいう「菊理姫」とはEQUAL「扇の骨」のことで、
中央の「要」はもちろん 「赤い玉」も もちろん、無色透明を表していそうな
「白」の部分にまで通じて全てを支えている。
そんな存在で中心の紙が貼られていない、輝く太陽から離れた位置で
ようやくその姿が顕になっている?
そんな色眼鏡でさっきの九つの扇をみれば、
放射状の骨が(ククリヒメの眷属である)蜘蛛の巣みたいに見えてくる??

いつもながら「?」「?」「?」の乱れ打ちですが(笑)
おそらく今年最後の記事は、日の丸扇を通じての「イザナミ・黒髪姫」の
表裏一体を妄想してみました。今年2021年はメチャクチャ荒ぶって、
このブログに様々な記事を書き殴りました。
(コロナストレスを発散するためのムダな悪あがき
だったのでしょうか?、笑)
来年はどうなるかわかりませんが、個人的勝手に面白いと思える記事を
もうちょっとお上品に(笑)書き殴りたいと思います。

まだまだ新しい記事をアップするかもしれませんが、とりあえず皆さま

「良いお年を!」