2021/03/28

桃太郎だらけだよ!全員集合(近頃のお遊戯会)

今回もおかしな連想なんですが・・・

僕の時代にはありませんでしたが、
幼稚園・保育園のお遊戯会で、たとえば桃太郎なんかをやったりすると、
最近では舞台上にウジャっと複数の桃太郎が出てくるらしいですね(笑)
「(笑)」とか付けちゃ失礼なんでしょうが、なんだかマヌケだと
思ってしまう人間です。

これって「近代戦争に似てる?」なんて連想はオカシイでしょうか?
たとえば戦国時代とか「オレは武士じゃねえし」って感じで、
覚めた目で戦乱を見てた多種多様な職業?の人がたくさんいたはず
ですよね。それを許してくれないのが近代の戦争です。
いろんな美辞麗句で彩られた立派な兵隊さんが、悲惨に戦死したり
餓死したり・・・

舞台上のガキンチョたちが「桃太郎やりたい!」って言ったから、
あんなウジャウジャ桃太郎が発生したわけじゃないですよね?
おそらくガキンチョの・・・
近代戦争で「◯◯の赤子」ってワードを誰が発明したのか知りませんが、
きっとWWⅡの以前にも存在したDENTSUみたいな奴らが発明して、
日本中にばら撒いたんでしょうね。
そうでもしなきゃ西洋列強に立ち向かえなかったと思うんで、
思想の戦略的には大成功だったと思いますが。

そんな事を思いつつ、ネトウヨ的人間が必死なのに空回りって感じで
国家・防衛を語っちゃったりするのを見ると
「この子どもたちは誰に愛されたくて・・・」みたいな気分になります。

僕は「まんが日本昔ばなし」が大好きだったんですが、
あれをお遊戯会に当てはめてみれば、
突き詰めれば舞台上に「市原悦子」「常田富士男」ふたりがいれば
「朗読劇」として成り立ちますよね。
もしそれを戦争にスライドさせれば政治家・外交官による「外交戦」に
なるのかも?なんて書いたら、
やっぱりオカシナ連想になってしまうんでしょうね。