2024/05/05

(・)山のミヤコ・・海のミヤコ)・・・(

以前にも書いた記憶がありますが、僕は「魔方陣」
遠く離れたふたつを結ぶためのモノと考えています。
その結果生まれる空間がいかに強力な結界になるとしても、
そっちはどうでもいいというか、あくまで副産物です。
僕が興味あるのはラインそのもの、ポイントそのものです。

魔方陣発掘するようになってから、ほんの些細な変化ですが
海洋民族っぽいタイプの有名人のほうが好きになるというか
よくチャンネルを合わせるようになったのはちょびっと不思議な
出来事です。
こっちの意味の「魔方陣」の発見者・ななみんも
「このマジカルを駆使していたのは海洋系の人々だったのでは?」と
チラッと著書の中で記していた記憶があるので、
僕の気まぐれも理にかなったモノだったのかもしれません。

金井南龍氏が
「マッカーサーが占領のためやってきた時、
海の神様も一緒に上陸してきた」的なことを話していて
軽く驚きましたが、あれは実際の霊視なのかもしれませんが、
海の神を奉じる日本海洋民族の勝利(復権)の暗喩だったのでは?
と推理したりします。
アメリカLOVELOVE人間の勝手な印象ですが、
いわゆる「アメリカ」と海洋系グループの共通点って
島国根性をちょこっと横に置いといた「解放感・開放感」だと
個人的勝手に思っています。
(あくまで「印象」ですが「自由の国」ですよね?、笑)

それに相対するグループがその「自由」を金縛りにするために
いかに様々な、SHADOW&WETな工夫を重ねてきたのか・・・
それは今回の流行病の後のテレビジョンという名の牢獄を見てれば、
一目瞭然なのかもしれません。
「こうやって天下を取ってきた歴史だったのね・・・w」と
ちょこっと苦笑交じりの視線を向けてみたり?
(昨日、魔界転生を、特に最初のシーンを観たせいかなw)

「海を統べよ」と命じられた割りには、あまり海の印象がない神
それが「スサノオ」ですが、基本「大陸民族」が編んだ神話だったので
彼らは「海」(という自由)を表現・描写することが出来なかった?
それを南龍おじさん風に表現すると、
「今のアマテラスは八段目 海の民が奉じる太陽神が九段目(十段目?)」
という発言になるんでしょうか。それは神々の優劣じゃなくて
「あんたらにあの自由は理解できないでしょ」という「マウンティング」
だったのかもしれません。



いわゆる「自由」を金縛りにしてるのは日本だけじゃない世界的傾向ですが
実は自由勢力が勝手に自滅してるのを不自由勢力がニヤニヤしてるだけって
構図なのかもしれません。
芦別山と地下世界に通じると言われるチベット・ラサを結んだラインを
意識するように不自由世界のドンのミヤコがあって意外でしたが、
自由を制限するってニュアンスのお言葉も発していたそうだし
「国常立尊」とは、万能なのに不自由な尊い大神って神格なのでしょうね。
地上最強・唯一無二の存在なんでしょうが、そして庶民風情の僕ですが
できればちょっと距離を置いてみたいかな?(笑笑笑)



僕がトランプ支持者を上から目線で見下してしまうのは
地球平面説を信じてるクラスターのほぼ全員が、あの借金王の信者に
見えるからです。縄張り四畳半の大陸民族といえばいいのか
あまり存在を直視したくない新大陸のエキストラの皆さんです。
それとは対称的に、これもうろ覚えの記憶なんですが、
彼らは地球が丸いと証明しようとしたんじゃなくて
それがどれくらい広いのか知りたかっただけ
海の人々は経験と直感で「地球が丸い」ことに薄々気づいていた
これが事実に基づく話なのかわかりませんが、もしホントだったなら
「凄えな海の人々」と尊敬しました。
泳げない僕。興味深い夢の中ですら下手っぴにしか泳げない僕ですが
そんな人間なのに海洋民族・海の尊い存在たちに憧れてしまうのが、
せめてもの僕の「ジユー」なんでしょう。

話を最初に戻すと、
「ポイントとライン」「そこから生まれる空間」
そのふたつが切磋琢磨してきたのがジャパンの歴史のネタバレ?
そして、
丸く結界された空間が「価値あるものなんだよ」と説得し続ける柱の神
「そんなに大したもんすか?(笑)」と客観性を保持しつづける海の神
そんなのも「マルチョン」と   白地    赤く のひとつの解釈ってことで