4大宗教まで出てきたゴージャスバージョンでしたが、
こちらはPart2みたいな感じしょうか?直視したくない?重い現実の、
ぶっちゃければ「見つけなきゃ良かった・・・」って
魔方陣をご紹介します。偶然と言ったら偶然です。
魔方陣が成り立ってる以外、何の繋がりもないですから
そのアーリオーンの
「2006年までに原子力発電所の全面閉鎖をしなければならない」
って言葉を憶えてる方は何人くらいるんでしょうか?
本に書かれてたそれを読んだのがいつだったか忘れましたが、
「へえー」って感じで真面目には考えていませんでした。
確かその時点で2006年は過ぎ去っていて、そのうちに
2011年3月が来てしまいました。
このエメラルド色の円はスパスシフィカを中心にエベレストを
円周にしたものです。
つまり前述のとおり、原発にはなんの関係のないメンバーです。
その円周から直線距離で2.4キロくらい歩けば、1号機です。
そのうちここも(すでに?)福島第一の結末・結論で埋まるのかも
しれません。
それなのにさらになんの因果か、直接スパスシフィカと
福島第一の(建設予定だったものも含めた)7機を結ぶと
東京湾上に浮かぶ「新海面処分場」をかすめる軌跡です。
事故で発生した放射性物質を含む廃棄物
(1キログラム当たり8000ベクレル超)
が一時保管されてる場所です。
向こうの魔方陣ブログではEQUAL「原発魔方陣」という記事で、
「福島第一」同緯度の「柏崎原発」と二等辺の頂角に当たると
発表していました。アーリオーン由来のスパスシフィカから見ると
「地教山」と「福島第一原発」がほぼイコール
同じようなものって、どう読み解けばいいのか、よくわかりません。
自分でもこれが魔方陣だとは思えないんですが、「マジで、なんの因果か」
とは思ってしまいます。
というわけで、タイトルの(X)はもちろん、福島第一原発のことです。
僕は青森県に住んでるので原発が消えて無くなるなら、
正直な話「とてもうれしい」し、もし消えてなくなっても
「核廃棄物は消えないんだよなw」という冷めた感情は消えません。
青森県六ヶ所村の核燃料再処理施設。
ウランより10万倍毒性の強いプルトニウムを「原発の一年分を一日で」
発生させてしまう。
青森県民でも知らない人がいそうな話です。
福島第一が爆発したときは流石に思いませんでしたが、
しばらくして落ち着いてくると、僕の中のモノノケ悪魔が
「青森を汚そうとしたバチが当たったんだw日本全員で経験しなよw」
みたいな感情がボンヤリと。もちろんずっと念じてたわけじゃないです。
「チラッと浮かんでは消えて」です。
青森在住の、極々ひとりの、個人的勝手な考えでは
「(皆さんの)他人事が、自分事になった」という一面も、
あの大惨事に感じています。
このアーリオーンと原発の魔方陣も単なる偶然の可能性もありますが、
なんだか良く出来てる気配もあります。
これを発表するのが青森の人なのが、なんだかしっくりくるというか、
説明できない不思議な気分です。