2023/10/06

偶然半島(おもいこみMOSO・列島)

誰が一番最初に意識的な「Maru Chon」を発音したんだろう?

ある方が20年近く前に書いたブログを読んでたんだけど
有名な神話について(自説も交えつつ?)記事にしていた。

素戔嗚命の力が衰える時、その邪悪な力が増大するのが巨旦将来(金神)

その方は何の因縁があるのか、半島系の人々に対してネトウヨみたいな
感情を持ってるようで、それが他のたくさんの記事にも溢れてた。
今回紹介した記事でも、

この凶神たる金神の子孫には未だに『金』の名前をものが多いのである云々

文章は そう締められてたけど、それが実際の神話なのか
この人の感情から生まれた自説なのかはわかんなかった。
(僕もチラッと「キムの神って読めるよな」と思ったことはある)

大本や日月神示では究極の善神と崇められる艮の金神が
この巨旦将来って説もあるけど、この人の書いてることは
艮の金神と半島の人を結びつけることに結果的にはなってる。
そしてそんな目線のまま、今回の記事の最初に戻ると
現在では半島に関係する人々に放たれる蔑称であるこの言葉が
EQUAL神の印の一部、それも真ん中に坐す「・」になってる。

これって偶然なんだろうか?

王仁三郎や岡本天明、解読者が「まるちょん」と発音してたのか
不勉強なのでわからないけど、この蔑称は江戸時代には存在していて、
当時は半端者の意味。その後に朝鮮関係へとスライドしたらしい。
なんでもかんでも陰謀はマヌケだけど、「Chon」が「朝鮮」にたいする
「蔑称」では無かった世界線って本当に存在しなかったのかな?
つまり意図的に「・」と「蔑称+外部の民族」を結んだ、
見えざる影の手を探そうとするのは、あまりに妄想力が過剰なのだろうか。

疑い深い人間なんで、こんな偶然を突っついてるだけなんだろうが、
なんだか「ん?」と思ったので。そういえばって余計なことを思い出すが
奈良に思い出せないけどいかにも渡来系って名前の祭神の神社がある。
僕はそれを知った時にトットちゃんのある話を思い出した。
「朝鮮人朝鮮人」とイジメられてた実際に朝鮮系の子供が
それを見ていたトットちゃんに向かって「朝鮮人」と叫んだ。
かなり印象に残る悲しい話だけど、さっきの祭神も同じように
そう名付けたサイドのほうが実はディープな「渡来系」ってことは?
逆にその祭神は半島大陸に行って「戻ってきた」ように僕には見えた。
そんな妄想というか直感が浮かんだ事があった。
そのネーミングセンスと、今回の「Kon 金 Kim」&「Maru Chon」
どこか通じる所は無いかな。

スタートした時はなんだかすごい「予感」を感じつつ書き進めたけど
ラストにはその風船がしぼんでしまったような気分になってます(笑)