2025/03/06

(AMA KUNI TSU)BEAUTIFUL・PIKAPIKA

ミッシーマ・ユッキーオの小説「ビューティフル・ピカピカ」は
イチオウ最初から最後まで読みましたが、遺作とされる作品は
「こんな厚いの読めねえよ」とつぶやきつつ、パラパラとめくって
第4巻の最後だけを読むという、まさに「愚かなこと」をしてました。
その小説についてこんな妄想も発表しています。

AMATSUの神・KUNITSUの神を自分レベルでも把握できるように
ミッシーマと並んで、ムラカミ・まんまる・リューちゃんをチョイスした
記事も以前発表していました。
世界のサカモトが亡くなってかなり落ち込んでるって風のウワサですが、
それ以前に書かれたかなりの大作「シンギング・ホエール」
これもさっきの天津遺作と同じように「厚すぎる・・・」以下同文(笑)

ネタバレにならないように気をつけつつ話を続けると、
またまた懲りずに登場の金井南龍氏ですが、天津神・国津神ならぬ
「天津魂」「国津魂」ってニュアンスで人間の魂を区別をしていました。
それぞれは「クダリダマ」「ノボリダマ」って名前らしくて、
「よその星から飛来した魂」「地球産の魂」みたいなこと言ってました。
さっきのリューちゃん小説のラストラストのシーンを思い出したら、
その二種類の魂の道程を表していたのでは?と最後の数ページを読んだだけ
の人間が、そんなスペクタルな妄想をしてしまいました。

数々の役立つ発明品を大盤振る舞いで特許料無しで万民に提供して下さった
マサキ氏という学者の方は「神も仏も無い」という科学万能主義者から
様々な奇跡体験を経て、かなり高度なスピリ系の世界にまで接触なさってた
ようです。その方の発言
「火星と木星の間、現在は小惑星帯になってる場所に、ある惑星があって、
そこの知的生命体が色々〝やらかして〟その星は爆発する末路に。
その知的生命な魂だけが浮遊して地球という星にたどり着いて・・・」
あまり聞いたことのないそんな説を唱えてらっしゃったそうですが、
それが進化したのが地球人類らしいので、ソイツらはほぼ全て
天津の「クダリダマ」ってことになるんでしょう。

マサキ氏の説はひとつの「模範解答」になるんでしょうが、片一方ではなく
両方の魂「ノボリダマ」「クダリダマ」同時進行のストーリー
さらにその魂のメタモルフォーゼを描いたのかもしれないのが、
さっきのまんまる龍ちゃんの小説だったのかもしれませんね?
ラスト数ページおじさんのそんな妄想が今回の記事です。
もしかしたらすんげえ小説なのかもしれませんが、僕には読めません・・・
ラストだけじゃなく全体をパラパラ俯瞰しただけですが、
「たぶんこれ、相当グロいよね・・・」に気づいちゃったからです。
ほんとヘタレで情けないおっさんで恥ずかしいでございます。

そういえば「リッチオーシャン」もラストだけじゃなくて
全体を飛ばし飛ばしパラパラしてたっけ・・・
(当然、2冊とも把握できなかったけど、笑)