僕っちが若干の距離を置いてしまうのは、今回のタイトルのせいかも
しれません。(「あるいは」EQUAL二等三角点の高さだそうです)
たぶんミロクの世になったら、このメートルより上の世界は存在しない
というか、その存在を想像することすら出来なくなるのでは・・・と
警戒?してるんでしょう。
もちろん正確にこの高さってわけじゃなくて一種の「象徴」としての
高度です。
北斎の絶筆と言われる『富士越龍図』
富士の山頂と龍の尻尾の先っちょ
「ふたつの高さがずいぶんスレスレなんだなー」と
お芸術の欠片もない(笑)感想を持ってしまったんですが、
これが北斎のたどり着いた「まるちょん」の中心の「・」なのかな?
なんて思いました。金井南龍氏の言葉を信じれば、北斎ならではの神界に
導かれたそうですね。