2021/08/02

お笑いと、大本教(神々をスライド)

なんだかお笑いと「似てるなあ」と思ったのでこんなタイトルです。

お笑いの理論で「緊張と、その緩和」というものがあるらしいですが、
それってそのまんま「出口なお」&「王仁三郎」だなあと思いました。
ふたりをスライドさせれば「国常立尊」&「スサノオ」かもしれませんが、
それこそまさに「緊張」&「緩和」って気がしませんか?
ぼくは「ピッタリだw」と気づいてちょこっと興奮しました。

系統的には違いますが「ニニギ」&「ニギハヤヒ」もこのスライドに
当てはまるような気がします。こちらでも何度も宣伝(笑)してる
「三種の神器と十種の神宝」の次元のベクトルの二方向も、
この「緊張&緩和」がアタマにあったのでそれも含めて表現したつもり
です。

「オリンピックとコロナ」もこの色眼鏡で見たら、
から騒ぎオリンピックも天に祈るような現実逃避で、
哀れな緩和と言えるのかも知れないし
その後にやってくるかもしれない「ロックダウン」「ワクチンパスポート」
みたいな息苦しくなるようなマツリゴトも、過剰な管理という名の緊張
なのかもしれないですね。

再び大本に結びつけると、アメリカン大自在天はスサノオのバッタモン
チャイナ盤古大神は国常立尊のバッタモンみたいな妄想も浮かんでいます。
バッタモンと言っても「全く別なモノ」では無くて、価値観みたいなものは
意外と遠くない。悪とされてる二神ですが、分量やTPOが違ってるだけで、
「それほど悪い神様じゃないのでは?」と思ったりします。
 
一番情けないのは、その時々の情勢や流行でフラフラとどんな神様でも
崇めてしまう、人間のバカっぷりかもしれないですね(笑)