2025/08/10

聖なる貧乏くじ(4 Plus One)

ブログやYouTubeでシュタイナーに付いて考察なさってる方が、
古い因習に囚われてる半島大陸の人々を近代に導くために、
「日本」は児童文学の「泣いた赤鬼」に出てくる、あえて悪役を演じた
「青鬼だったのでは?」
と書いてたけど、これも面白い(こころ優しい)考察だと思った。

半島大陸も含めて海外に戦争を仕掛けた日本を、
あんまり優しくない僕が(笑)個人的に変換すれば、
東洋の占術に出てくる「空亡」「天中殺」に当てはまるのでは?
なんて妄想してしまった。
鬼と同じく忌み嫌われる存在だと思うけど、もしかしたら日本は
そんな損な役割を演じることと引き換えに「神の国」を自称することを
許されていたのかいな?
神は神でも金井南龍が言ってた四の世界にプラスワンする「御蠱の蠱神」
あるいは人間の「五弁の菊座」コン・ゴン・ハク・スイ・ダラニの「ゴン」
それらに相当する働きをするための戦争をしていたのかもしれない?
そんな妄想が今回の記事になります。

意地悪いまとめですが、たとえそれがどんなに「崇高」だったとしても
「戦時JAPAN」とは一番目じゃなくて、ヒエラルキー二番目という冷徹
(残酷)な視線もあるのかもしれません。