2025/07/07

やがて悲しきアイドルソング(意外とシントー?金井のおっちゃん)

滝の行者と呼ばれたこの「シントーか」に僕が惹かれるのは
時代に忘れ去られた、あるいは当時でもそれほど知名度なかった、
だけど重要なことを未来に伝えてくれたから?
それも一因かもしれませんが、実は実は21世紀になった今でも
そのごしんぎょーは意外と「シントー」してるのでは?という
何気なく流れていくアイドルソングに絡めた、今回の記事

さすがに五拍子のアイドルソングはほぼ存在しないでしょうが、
たぶん「5」を印象付けたいんだろうなあって曲は在りそうです。
群衆じゃなくて個人でデビューした(出来た)そしてトップに
躍り出た最期になるのかもしれない娘っ子の、そのデビュー曲とか
そんな感じです。

筒美じゃないほうのキョーヘーさん、夢はかならず叶うさん
そのまんま五拍子の曲はあったりしますが、オシャレなイメージだけで
なんらかの「神」の気配が感じられないのが自分でも不思議です。
(トリッキーなアレンジも含め、普通に良い曲なんですけどね)

たいする四拍子ですが、ほとんど全てがそれに当てはまるので
特に「4」を印象付ける必要は無いわけですが、なんとなく
「4」を「際立たせたいのかいな?」と匂わす・感じさせる曲は、
令和になってからもチラホラ?
なんの因果か、Jani-zu大騒動の頃にもリリースされてた記憶があります。
歌番組で若干苦笑混じりで、開き直ったように歌い踊ってましたが
「久々に活きてる人間の姿を見ちゃったw」って感じで、ナウなヤングの
不思議な「清々しさ」をパフォーマンスしていました。

これを金井氏の「4から5へ」の道程
過去に引きこもる・未来に引き釣りこむのコントラストに
見えちゃったのは、宇宙で銀河でぼくひとりなんでしょう。

それぞれの曲は明るいはずなのに、それぞれの想いから生じる
悲劇がまつろってるように見えてしまうのが「いと残酷なりけり」
なのかもしれません(まわりくどすぎて自分でも意味わからんw)
(文末ですね、笑)