伊豆諸島の利島の不思議について載ってた記憶がある。
内容は忘れちゃったけど、なぜか覚えてる。
北斎大先生の代表作「神奈川沖なんとか」を観てたら、
手前の波のモッコリが山に見えてきた。そしてそれは「陸の富士山」
とのコントラストで「海の富士山なのかな?」と思えてきた。
さらにこれって不思議な不思議な「利島なのでは?」まで行き着いた
妄想セレブなのでした。
「フジ(二二)& ト(十)」
日月神示みたいで縁起も?よろしいどすなあ(笑)
金井南龍氏によると、海洋民は八合目よりも上の九・十合目の太陽神を
信仰してたらしいですが、この図は遠近法の結果、海の富士山のほうが
高く大きく描かれています。
さらにデカいのが回転しつつ雪崩れてく(松本隆の歌詞みたいだな、笑)
「大波」ですけど、こっちも何かあるのかもしれません。
妄想すら書けない素人さん立入禁止の「シークレット」があったりして?
海洋の信仰(神)はコワイらしいって南龍氏も言ってたし・・・
ここでついでに富士について
「北斎がいつも描く幾何学型の富士山」って文章をなにかのキッカケで
知ったんですが、それが正しいのなら写実的に描かなかった理由は、
富士山=矢印という記号として捉えていたから?
現実の富士山にもあるし沢山の山にもある「頂上まで1km」などの
文字と一緒に「矢印」のマークはあちこちにあるはずです。
大切な情報だけどあくまで記号なら、富士は幾何学系になったり・・・
しないのかな?よくわからん(笑)
北斎にとって大切だったのは、富士という矢印よりそれが指し示す
方向だったのでは?
それが遺作とされる富士のてっぺんスレスレに天に向かう龍の尾スレスレを
配置した、まっすぐ矢印の向き・向こうに飛んでいった絵に表現されてるの
かもしれません。
m(_ _)m って感じでなんちゃってお芸術鑑賞を終わります m(_ _)m(笑)