下記は ↓ 無意味な苦労話なんで読まなくてもいいかも?(笑)
金井南龍氏のことばっかり書いてますが、今回も。
著作の表紙にもなった「龍宮の花火」という絵画を自ら
描かれていますが、なぜか今回それを改めて描いてみたくなりました。
全部じゃなくてなんとなく重要そうな一部分だけですけど。
6重の円が20方位に分けられていて、6つの円の比率は
ほぼ原画どおりですが、方位は正確な20等分にしました。
金井氏の発言によると下記の9色で描かれているらしいのですが
原画に近いカラーもありつつ、多くはそれぞれの色色が分かりやすい
ように調節しました。
色塗りで困ったのが、赤とオレンジ 青と緑 白 と黄色
特に「藍と黒」の見分けが付きづらくて本当に苦労しました。
(個人的勝手にやってんのに、笑)
集められる限りの画像を集めて、7色はチカラワザで塗り分けましたが、
「藍と黒」はどうしようもなくソックリです。しかし原画を見てると
色の配置に「なんとなく法則が・・・?」見えてきました。
黄色の中心から上下左右に4方向、同じ黄色が伸びているのが
2つ目の円です。それを外側に辿っていくと、4つ目の円の黄色を
中心にした「白」「青」「ムラサキ」「赤」の弧を描いた十字っぽい
カタチが見えてきました。ここで思いついたのが、黄色を除いた
上下の「白とムラサキ」左右の「青と赤」は点対称で相対してるのでは?
でした。20方位のうち12方位はこの点対称の相対カラーが成り立ってると
するならば、残る「緑」は「藍?あるいは黒?」とコンビになりそうです。
ここで行き止まりかと思いましたが、一番外側の円を見てたら、
黄色が連続してるのが2か所だけあって、それを左右対称にすれば
時計回りで45度回転させれば、外側の黄色全部もきれいな左右対称に
なることに気づきました。
そしてさっきの12方と似たような感じで中央の黄色から 上下左右の4方にきれいに伸びている2つめの円が相当するのは、
ちょうどその12方位を除いた8方位です。
藍?黒?判別つかない部分とオレンジ・緑がそのメンバーですが、
おそらく相対のカラーは「オレンジと黒?」「緑と藍?」
そんな組み合わせが成り立ちそうです。
上下はこれまでと同じく点対称で当てはめて、左右は・・・
若干反則ですが、ここだけ点じゃなくて線対称でカラーリングしました。
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と、こんな細々とした作業の結果、トップ画像が誕生しました。
「こんなことをして何になるのか・・・」そもそも配色に法則なんて
存在してなくて「南龍おじさんに激怒されそうな発表かも・・・」
と思いつつの製作でしたが、結果的に面白かったのでオールOK(笑)
四方八方が四面楚歌で八方塞がりになる未来を、日月神示と同じように
「五(十方)の世」を、予言してた南龍氏ですが、今回のお絵描きで
20=4✕5 4方8方から5方10方へのビフォーアフターな狭間な世界を
「垣間見ることができた?」と妄想できるなら、ちょびっとうれしいかも。
そこだけ線対称(&一部点対称)なエリアが「右上」と「左下」に。
ほのかに「ウシトラ・ヒツジサル」を連想させるのは偶然か・・・?
黒・黄・オレンジ、なんだかタイガー(ス)カラー(笑)