リボンは持ってない。細長い1次元に見えて実は縦横の2次元のアレ
ひとつも持ってないのに、僕はこれがチラチラと気になって仕方ない。
じつは実は面白い存在なのでは?という今回の記事
リボンには二種類の「聖なる」使い方がある。
ひとつは神社なんかにあるぶら下がってる白くて複雑に折られたリボン
「紙垂」と呼ばれるそれは実際はそれなりの縦横のある長方形を切って、
まるで細いリボンのように見せてるらしい。
もうひとつは岩木山神社のお山参詣で「サイギサイギ」と振られる御幣に
ついてる薄い木で出来てるリボン ささいなことかもしれないけど
表裏がかなりはっきりしてる紙垂とは違って、サラサラ流れるように
オモテもウラもそのどっちでもない状態もあり、誰も支配できない感じで
クルクルと入れ替わってる。
ふたつは短絡的に「縄文」「弥生」と分けられるのかもしれないけど
僕ちゃんはいつも通り(聖なる)どっちつかずに位置してみたいものだ。
ついっきー:そういえば「メビウスの輪」もリボンだけど、
今回の「ふたつ」もその不可思議な状態を表してる・その前段階の?
「メビウスのリボン」なのかもしれないぞ?
これらの「リボン状のモノ」の本質をつかまえれば、把握できれば
この国神道のかなりの「大まか」もつかまえられるのかも?
といつもながら大げさ(笑)