攻略するのが最難関の国民たちをコントロールし続ける歴史で、
弱点は唯一で「どうする怨霊?」それしか無いのでは。
そして日本のホントの天才は驚くほど忍耐強くて「無口」
●三島っちは「天才」と「天才風」の天と地ほどの違いに気づいて、
もがいてたように見える。特攻隊だか日本兵だかが残した手紙を
前にして「こんな文章、自分には書けない」と恐れおののく様子を
見て、そう感じた。
王仁三郎の「自分はニセモノじゃ」って言葉も
それは間違った解釈って話も広く流布されているけど、
三島と同じ「風」に苦悩する悲しき告白にも見える。
●伊達政宗はナガスネヒコの子孫とも言われるけど
伊勢神宮の御札について「この神は嘘をつく神だから燃やせ!」と
言い放ったって噂がある。
このふたつを結びつけてみると、
三島は晩年に三輪山で小説の構想を練ったと聞いたけど、
三輪山はニギハヤヒと縁の深いポイントって話もある。
「神と人は違うのだ」
長髄彦が討伐された時にニギハヤヒが発したと記紀にあるけど、
人より高い目線から見れば嘘を付くしか打開策が無いとか、
結果的に嘘つきの汚名を着るしか無い、「嘘をつく」のが
天命になってしまった天津系にしては珍しく
「本音」を吐露したかなりのレアケースに見える。
「神と人は違うのだ」
三島が駆使したレトリックは、何かを例えるために別の何かで
表現するわけだから、それってつまりは美しい「嘘」だと思う。
そんな嘘を重ねて重ねて、天才風(EQUAL人)のパラダイスを乗り越えて
「天才(EQUAL神)」へ・・・僕の得られた「伝承」だと、たどり着いた
んだと思われる。
今回のアメリカの大統領選は、日本国の天才と天才風のコラボの結果に
見えるので天才風たちのクラスターは今頃、祝杯を上げていることだろう。
僕はそれを客観的に眺めて「バカみたいw」とナゾの上から・横から・
前後からの目線で笑いたい。
そして日本の天才の異次元さに舌を巻きたい。てんで理解できてないのに。
・青森白木彦って神さまがいるそうで、天津神でも国津神でも無い
客観の神さまだと聞いた。なんの因果か青森に住んじゃってる自分は
そのシンクロニシティに思いっきり溺れてみたい(笑)
・いわゆる「TERAYAMA」の作品にはほぼ接してないけど、
青森白木彦・表現者部門の存在なのかもしれないな・・・
・もしかするとアメリカは地上に青森白木彦(あるいは客観の神)を
降臨させるための人造国家なのかもしれない。そんな不思議で唯一な国
神の国を自称する国がアメリカに負けたのは、地球の「客観」に負けた
ってことだろう。それに対抗する唯一の術は「鎖国」「鎖星」しかない?
もしかするとそれも悲しい現実?
「?」の国・USAとして惑星規模の「クイズショウ」はこれからも
どこまでも、地球の寿命が尽きるまで続いていく・・・
・アメリカはキリスト教の国だと思うが、そのシンボル「十字架」は
「客観」を表す、これ以上無い簡潔なシンボルだと思う。
天才風は怨霊を上手に利用するけど、天才は怨霊を救ってくれる
まさに救世主なんだろう。僕はその対比も中森さんが十戒を歌う時
胸に光ってた十字架のようなアクセサリーの「形状」を思い起こしつつ
「客観」したい。たぶん無理だと分かっていても(笑)・・・
・・・夜中に書いた「ラブレター」は太陽が登ると「恥ずかしい」
それを思い起こさせる文章(妄想)でございました(笑)