本当に2冊だけ読んだ自分でありますが(笑)
ボクサーか何かの小説に妙に興奮して(その他の因子も加味して)
「TWIST&EQUALビフォーアフター」ってブログタイトルにしたことを
懐かしく思い出します。
詩もたくさん載ってましたが、覚えてるのはひとつだけです。
地面にクレヨン(鉛筆だったかな?)で線を引いていくと、
地球は丸いので何周もグルグル線を引くことになる。そのうちクレヨンが
地上を離れて宙に浮かぶ。そのまま宇宙にも線を引いていく
ってニュアンスの詩だったと記憶しています。
その当時は思いませんでしたが、この2つの状態って
「国津神」「天津神」にスライドできないのかな?
そんなことが思い浮かびました。
浮かんだことはもうひとつあって、
一
二
三
四
五
六
七
八
九
十
もしも僕がこんな10文字を寺山の詩のように書き連ねたとすれば、
自分では広い広い平面に記してるつもりでも、大きく俯瞰すれば
それは球面上に記されていることになります。
そんなひとつ上の次元を表しているのが
「一二三四五六七八九十」の上にあるとされる
「◯」なのでは?なんて妄想も芋づる式に・・・
「オマエは二次元上で必死に書き進めてると思ってるけど」
「実は三次元な行為なんだよ」
次元のひとつ上から目線(笑)の「瞳」に相当するのが、
真ん中にある「・」なのかもしれませんね。
宇宙からでもそれは可能ですが、地球の中心セントラルに座す神々も
内側から三次元文字は見えているはずなので、そういう意味では
セントラルな「・」を、EQUAL国常立尊 EQUALスサノオという
地下の奥深く封じられた神々の目線と見なす事もできるのでしょう。
もうちょっとデリケートに深く感じ入るべきなんでしょうが、
こんな何の面白みもない把握しか出来ない自分の情けなさよ(笑)