ジャパンアニメも含めての印象ですけど、世の中の全てのものから
角(カド)を取って、丸く仕上げる技術は神業的なものを持ってる
日本さんです。
これを妄想眼鏡でアイドルソングにスライドさせると
「ヨナ抜き」の曲になるのかいな?なんて妄想が浮かんでます。
当然名曲もたくさんあるんでしょうけど、決定的な悲しさを
「回避してるようにみえる作曲テクニックなのかな?」と
音楽ド素人さんは感じています。作詞やアレンジでそういう感情を
表すことは可能だから、わざわざメロディでツライ気分になせなくても、
それに「そんなあけすけなのは野暮だろ」って心理も働いてるのかも
しれませんね。
筒美大先生(松本大先生)の「木綿のハンカチーフ」は
男性の部分が「ヨナ抜き」女性の部分は「違う」ってどっかの子どもが
発表してましたけど、ヨナ抜きオンリーのメロディだと
木綿のハンカチーフは「永遠に出てこないんだなあ」と
ふと思いました。ついでに、東京に染まってしまったあの男性は
もう今後は「泣くこともないのかな・・・」なんて想像してみたり。
現在は関西に行っちゃった松本隆さんですが、
東へと向かう列車に乗ってたのはいわゆる「天皇」で、
確か公家の中でただひとつ京都に残った「冷泉家」が
あの女性に当たるのかもしれません・・・ってあまりに
「主語がデカすぎ」かもしれませんが、妙に成り立ってるような?
現在、該当する男性は泣くことも無く、もしかしたら「歌う」ことも
忘れてしまったのかも?
そんなこんなで話がまとまらなくなってきましたが(笑)
明治からこっちの日本は「ヨナ抜きジャパンなのでは?」という
わけわかんない妄想(仮説?)で今回の記事を締めたいと・・・